忘年会やらで大阪に行ってきました。帰り大阪城を見学して来たのですが、本丸のところにあるおみやげ屋さんに入ったら、本格的な天然石のお店がありました。まずは大阪城の画像から。

大阪城

立派ですね。中にはエレベーターがあって直ぐに上に上がることができました。8階まで一般には公開されているようで、下に降りてきながら色々と史実を勉強できるようになっています。日本史は遥か彼方に忘れてしまいましたが、この大阪城は徳川方が作りなおしたものにようで、豊臣方のお城はもう少し場所とかが違うのだそうです。

ねぎマヨたこ焼き

本丸の広場でたこ焼きが売っていたので一番人気のねぎマヨをチョイス。うーん美味しい。

本丸の天然石屋さん

そしておみやげを買いにふらりと入ったところに天然石のお店が、しかも結構広い面積を確保していました。全く大阪城とは関係なさそうなのですが、品揃えもバッチシ。写真はおすすめのブレスを販売している台です。2,000円は意外と安い。ものも良くてピンクアメジストと通常のアメジストのブレスを購入しました。いや大阪城でブレス買うとは思いませんでしたが。ラージと書かれていたのですが確かにラージで1粒分くらい大きかったので、買う場合は一度手に試着するなどしたほうが良いと思います。

店の人と話をしたら東京ミネラルショー2013にも来ていたとのことで、かなり本格的な店であることが分かりました。店名聞いたのですが忘れてしまいました。高級なルチルの大きな丸玉なども置いてありました。

高級な石を飾ってある棚

石が引き寄せる力、侮れんと思った次第です。また大阪に行ったら寄りたいと思います。

今日はピンクアポフィライトの紹介です。和名で魚眼石と呼ばれている石で小さな結晶がキラキラと綺麗です。こちらの原石は東京ミネラルショー2013の会場でAMERIさんから購入したものです。

ピンクアポフィライト

写真以上に優しい色合いでキラキラしていて綺麗です。加工が難しい石なのでブレスレットは殆ど無いようです。過去の古い自分を捨て、新しい自分を見つけることを助けてくれると言われています。色もいくつかあるようでピンクとともにグリーンのものが希少なようです。

ピンクアポフィライト

近づくと小さな結晶の粒を見て取ることができます。

今日はアメジストクラスタの紹介です。遊ストーンさんで購入したウルグアイ産アメジストクラスタになります。ウルグアイ産のアメジストは色が濃くしっかりした紫になっています。手のひらに乗るほどのちょうどいいサイズです。

ウルグアイ産アメジストクラスタ

こちらは遊ストーンさんでたくさん買ったときにおまけでついてきたものです。少しおおぶりです。

ウルグアイ産アメジストクラスタ

接写するととても綺麗な紫であることが分かります。

アメジストクラスタ接写

今日はチャロアイトの紹介です。このチャロアイトも東京ミネラルショー2013で購入してきました。チャロアイトは3大ヒーリングストーンの一つです。他の2つはラリマー、スギライトになります。これらの石は比較的高価で、大体1万円オーバーなのですが、ミネラルショーで50%OFFの6,500円ほどで購入しました。購入先は仙台から来ていた和光物産様です。

チャロアイト

チャロアイトは紫色と縞模様が特徴的です。精神的な癒やしや浄化作用が強い石と言われています。

チャロアイト接写

他のストーンとは異なる独特の模様が力強さと落ち着きをもたらす感じがします。

東京ミネラルショー2013で購入してきたムオニオナルスタ隕石とダマスカススチールの紹介です。

ムオニオナルスタ隕石

日本で有名なギベオン隕石と同じタイプの隕石でスウェーデンで100年ほど前に見つかったもののようです。ギベオンと同様にウィドマンシュテッテン構造を見て取ることができます。ウィドマンシュテッテン構造は隕石が生成される期間に少しずつ冷やされていく過程で出来るものとされています。その期間100万年程度と言われていてスケールの大きさを物語っています。また地上でウィドマンシュテッテン構造を作るのは不可能と言われています。

東京ミネラルショー2013にて2cmほどの長さの棒状のものを2,000円で購入しました。ペンダントトップになるように穴が付いているのですが、大きさが小さくシルバーチェーンは残念し、ハンズで革紐を買ってきて、穴に革紐を通した後に留め具を取り付けました。

ダマスカス鋼

こちらは同タイプのダマスカス鋼になります。値段は同じ2,000円でした。ダマスカス鋼は古代にナイフなどに利用されていたようで、19世紀以降生産が途絶え、それ以降製造方法がわかっていないようです。錆びない鉄とも呼ばれているようです。一緒にもらったカードには英語で、ステンレスと鉄隕石を組み合わせて何層も重ねて作ったというようなことが書かれています。今では似たような製法が復活してナイフなどさまざまな製品があるようです。

東京ミネラルショー2013で幾つか原石を買ってきました。

アメジスト

クラスターはいくつか持っているのですが、こういった淡い色合いの原石も良いなと思います。ところどころレインボーに光るところがあってそこがまたGoodです。800円ほどでした。

オレンジカルサイト

こちらはオレンジカルサイトの原石です。メキシコ産とのことです。方解石のことで色々な色のものがあるようです。水に弱いみたいです。鉄分がこのオレンジ色を作るそうです。綺麗なオレンジです。350円ほどでした。

エレスチャル

こちらはエレスチャルの原石です。値段忘れました。エレスチャルは鉱物感あふれていて好きです。水晶は色々な物があって面白いです。

池袋サンシャインの中にある文化館で東京ミネラルショー2013が開催されたので行ってきました。

東京ミネラルショー看板

入り口はこんな感じです。4日間開催で4日間共通チケットが800円になります。1日偵察で2日目に買い物という形を取りました。

入り口

中は人がいっぱいです。

人がいっぱい

2階、3階のフロアーほとんどをミネラルショーで使っていてブースも人もいっぱいです。軽く見て回るのに1時間以上掛かりました。初めてミネラルショーに行ったのですが、大きく次のようなカテゴリに分けられているようでした。

1. 天然石原石系（水晶のクラスター等）
2. ビーズ、パワーストーンブレス系
3. 化石系
4. 隕石系
5. 宝石系
6. 専門系（ラリマー、琥珀）

化石系のお店にはこんな恐竜の頭の化石が置いてあったり、なかなか普段目にすることができないものが置いてあります。

恐竜の頭

化石は比較的安いものもあって、次の魚の化石を1,000円で購入しました。

魚の化石

5cm角ほどの大きさです。白亜紀後期、レバノン産と書かれています。お店はマスターフォッシルさんでネットでも販売しているみたいです。化石はまだまま素人なので本物かどうかすらわからないのですが、レプリカはちゃんとレプリカと表示があるので多分本物だと思います。

化石の店にかぎらず、海外からの出展も多数あり、国際色豊かです。ただ海外の店はg当たり幾らといった表記が多くて値段がぱっと分かりません。後、値段を書いていないところも多々あり、言葉の問題もありとっつきにくいです。中間マージンが少ないでしょうから海外のところから買ったほうがお得で掘り出し物が多いように思いました。

海外のお店から買ったのは隕石のペンダントトップです。2,000円で購入しました。

ムオニオナルスタ

ムオニオナルスタという1906年にスウェーデンに落下した隕石です。日本で有名なギベオンと同じようなウィドマンシュテッテン構造をみることができます。日本ではほとんど流通していないようです。

個人的にヒットだったのがシルバーチェーンです。500-1,000円ラインで売っていました。パワーストーンに凝りだすとだんだんとペンダントトップが増えてくるのですが、一緒にチェーンを買うと意外と高く付く場合があります。ここのお店は40-50cmまでサイズが有り、また+5cm調整できるタイプのモノもたくさんありました。金額はネットで買うより半額のイメージです。

シルバーチェーン

今回のミネラルショーのテーマがストロマトライトです。広いスペースに展示されていました。35億年前から存在する世界最古の生物でこの生物が堆積してできた石が展示されていました。地球の酸素を初期に創りだした生物と言われています。

ストロマトライト展示

せっかくなのでストロマトライトの石も購入してきました（500円）。

ストロマトライト

ちょっと分かりにくいのですが、茶色い模様が印象的な石になります。

他にもパワーストーンブレスも買ってきました。よく買うAMERIさんでは1,000円のブレスレットが大量に発売されていたのでいくつか買ってきました。後でこれはアップします。

次の写真は和興産業さんのブースです。仙台の会社さんでブレスが半額でした。後で画像はアップしますが、チャロアイトが半額で6,500円はかなり安いと思います。

和光物産

和興産業さんで買ったヒット商品が、巾着袋です。500円で10枚は安い。ブレスレットを集めだすと入れる袋がない場合があって、袋だけ買うと500円とか普通にするのですが、10枚500円はお得です。結構しっかりした巾着でした。

巾着

後、意外と翡翠のお店が多かったのが印象的です。翡翠もなかなか高額になってしまいましたので、日本産の翡翠をみるのには良い機会かと思います。意外と掘り出し物やおすすめは展示してなかったりするのでお店の人と話すのが良いと思いました。また機会があればミネラルショーに行ってみたいと思います。

今日はメタモルフォーゼスの紹介です。メタモルフォーゼスは水晶の一種で、ガンマ線の照射などを行うと綺麗なグリーンに変化することから、「変化の石、変容の石」と呼ばれています。

メタモルフォーゼ

AMERIさんで半連で売っていたのを購入し自作でブレスレットにしました。半連で2600円程度だったので比較的リーズナブルです。

メタモルフォーゼ 接写

乳白色でスモーキークォーツのような感じです。とてもやわらかい感じの石になります。

メタモルフォーゼ 接写

水晶系は色々産地などで異なるようすをしていますし、名前も様々で奥が深いです。