俺のパワーストーン:ムオニオナルスタ隕石とダマスカススチール

東京ミネラルショー2013で購入してきたムオニオナルスタ隕石とダマスカススチールの紹介です。

ムオニオナルスタ隕石

ムオニオナルスタ隕石

日本で有名なギベオン隕石と同じタイプの隕石でスウェーデンで100年ほど前に見つかったもののようです。ギベオンと同様にウィドマンシュテッテン構造を見て取ることができます。ウィドマンシュテッテン構造は隕石が生成される期間に少しずつ冷やされていく過程で出来るものとされています。その期間100万年程度と言われていてスケールの大きさを物語っています。また地上でウィドマンシュテッテン構造を作るのは不可能と言われています。

東京ミネラルショー2013にて2cmほどの長さの棒状のものを2,000円で購入しました。ペンダントトップになるように穴が付いているのですが、大きさが小さくシルバーチェーンは残念し、ハンズで革紐を買ってきて、穴に革紐を通した後に留め具を取り付けました。

ダマスカス鋼

ダマスカス鋼

こちらは同タイプのダマスカス鋼になります。値段は同じ2,000円でした。ダマスカス鋼は古代にナイフなどに利用されていたようで、19世紀以降生産が途絶え、それ以降製造方法がわかっていないようです。錆びない鉄とも呼ばれているようです。一緒にもらったカードには英語で、ステンレスと鉄隕石を組み合わせて何層も重ねて作ったというようなことが書かれています。今では似たような製法が復活してナイフなどさまざまな製品があるようです。

 

 

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