月別アーカイブ: 2018年4月

うそも選挙をすればホントになるのか?

安倍政権は一体、どうなってしまったのか? いろいろな嘘を嘘とならないように一生懸命言い訳、嘘を繰り返しているように見える。恥の上塗りに見える。ほんとに嘘でないのか?

最近はTwitterも右も左も極端になってきている。悪いところは悪いと認めてもう少しお互い分かち合えないものだろうか? このままでは韓国のように政権交代のたびに、憎しみからの粛清のようなことが起きはしないかと思ってしまう。

公文書偽造という大罪。秘書官の言っていることと、県の言っていることの不一致。セクハラ親父のセクハラ否定(まぁ元々ノーパン喫茶大好きな大蔵省がルーツだから、財務省なんでむっつりスケベのアホの集まりか)。

嘘つきは泥棒の始まりとか幼稚園のときに教わらなかったのだろうか。それともトランプ大統領から、しばらくやめるなと脅されているんだか。なんでこの状況でやめないのか不思議でならない。

自民党には自浄作用があるはずなのだが、だれも声を挙げない。一緒に連立を組む、公明党には良心はないのだろうか。普通だったら連立解消してもおかしくない事態。創価学会のみなさんはそれで納得してるのだろうか。選挙のときにあんなに電話をかけまくるのだから、そのエネルギーをもっと良い政治のために使ってほしいものである。

それ以外の国民も一人ひとりが国の構成員なのだから、右も左もなく、民主主義を守るために努力したいものである。

テレビで解散総選挙を行えとか言っている人が居たけれど、選挙で信を受ければうそも本当になるのだろうか。大事なところはうそが合ったのかなかったのか。あったならごめんなさいしなさいという話だけだと思う。

みんな一緒に貧しくなる日本

日本は同調圧力が強く、みんな一緒、異質なものを排除する傾向がある。ホリエモンみたいなのは強く排除されるし、IT自体が新参者で受け入れられれない。

日本人は働きすぎというが、だらだらと仕事しているだけ。休むときはみんな一緒に祝日で休む、仕事の現場が、帰りづらい、休みづらいだけ。

祝日の日数は日本は多いのだ。http://president.jp/articles/-/21927

みんなで同じときに休んで、混んでいるときにみんなで行楽地に行っている。

高齢者の健康寿命が伸び、社会の新陳代謝ができず、経営的にも糞詰まり、能力の低い親族に経営を継がせるものだから、生産性も何も上がらず、それ以外の場合は、サラリーマン経営者が経営にあたり、現状維持にフルパワー。

なまじそういう人たちは組織の中をおよぐのは得意だから困る。そうして日本の国際的な生産性や競争力は落ちていく。

小さな国ならもっとドラスティックに変わるのかもしれないが、経済で3位、人口も1億近くいて、なかなか図体がでかく変われない。

ホリエモン見たくなりたくない人は、潜って幸せに生きるしかない。ただ確実に変わってきている。今は変わり目かもしれない。

駄文散文。

書評:一生お金に困らない生き方

お金に対する心構え、在り方が主に記されている本です。自分の価値を高めるとか、先にお金を使うとか、そういった話が書かれています。

お金に囚われると人生を振り回されてしまうので、お金に関するこういった在り方というのはたまにこのような本で見直すと良いかと思いました。

わが子可愛さ

立派な経営者だと思った人も、わが子可愛さのあまりどうしても助けてしまうものだろうか。知り合いの経営者で有能と思う人がいるのだけれど、息子のために会社を作り、ついには株主であり、役員までにしてしまった。

元いた会社から社員を引き抜いて、設立した会社だけれでど、お飾りだけの社長とか働いている人は、まぁWIN-WINの関係だったのかな。

後から俯瞰すると虚しく見えるもので、必ずしも有能でない息子のために、親は何でもやるんだなと思う。

別のところでもそんなのは何件も見ているし、そういった身内可愛さが、日本を覆っている限り、日本の将来は晴れとはいかないのではないだろうか。

書評:個人が企業を強くする: 「エクセレント・パーソン」になるための働き方

大前研一氏の著。ヒト・モノ・カネから人!人!人!へ変化した時代を考察した書。個人の働き方に焦点を当てて書かれています。データの裏付けもあり、かなり良書だと思いました。

日本人は正社員という幻想を捨てて、個として強く生きよというメッセージが強く伝わってきます。

日本という船はなかなか厳しい状況にありますが、個人が集まって国家がけいせされている以上、個が少しずつでも変わっていくことにより、この国も少しずつ変わっていくのだと思います。