作成者別アーカイブ: 康至飯塚

社内政治みたいなものは生産性がないから嫌いだ

GIVE & TAKE「与える人」によると人は「テイカー(得る人、奪う人)」「ギバー(与える人)」「マッチャー(その中間)」に分かれるという。

完全なテイカーは少ないと思うが、テイカーが上に立った組織は悲惨だ。

今経験しているのは1)本質的にテイカー寄りの人物、人物テイカーと呼ぼう。2)環境としてテイカーとして振る舞わないといけなくなったように思える人、環境テイカーと呼ぼう。とどちらもテイカーに囲まれている状況である。

1)のテイカーはわかりやすい。基本ギバーはテイカーと付き合わないようにすればいい。付き合う場合は自己防衛のためにマッチャーとして振る舞えばいい。そんな組織はイエスマンばかりになってつまらなくなりそうであるが。

2)のテイカーはパーパスとか語るものだからギバーは間違いやすい気がする。それはパーパスや理念を語るから。これと行動が一致していれば問題ないのだけれど、行動がテイカーの場合がある。

複合カルト汚染

今の与党というのは保守というよりも保守的なカルトに感じるところがある。これが何故かなかなか明確には分からなかったのだけれど、安倍首相が暗殺されて統一教会の話が出てきたところで色々なものが繋がった気がする。

なんで半日の統一教会なんかと保守の安倍首相を始め多くの国会議員や地方議員が繋がっているか? かつて言われていた日本会議との関係は? 連立を組む公明党とその裏にある創価学会との関係は?

全ては集票マシンとしての活用なのだと思い至った。民主党が一時政権を取った後、自民党が野に下って、どうすればいいのか考えて、結果生み出されたのが、カルトの組織票だったのだと思う。選挙は手伝ってくれるし、票数は読めるし、これを徹底活用したのが安倍政権だったのではなかろうかと思い至った。

自民党は色々なカルトを含めて組織票になるところにいい顔をして、お互い競わせるような方向で取り込みバランスを取ったつもりになっていたのではなかろうか。

そして保守としての使命を忘れ、さまざまなカルトに接しているうちに、自らもカルト的ななにかになって言ってしまったのだと思う。そう思うと保守的な感じで見ると?がつくさまざまな発言や行動に合点が行くのである。

つまり現在の日本は、複合的にカルト汚染された政府に支配されていると言える。オウム事件以降カルトは表立ってことを起こさず、自分たちの安全を守ろうと政府に近づいていったものと思われるが、これが結果として思想的に政府を汚染することになったのだと思う。

問題は多くのカルト汚染されている議員は自分は保守政治家だと思っていて、カルト汚染されているとは思っていない点であろう。これもある種の洗脳なのかもしれない。

この洗脳を解くにはどうすればいいのであろうか?組織票を超える民意を示す必要があるが、そこまでに行くには遠い道のりになりそうである。

時代の変わり目

最近、僕らは江戸時代から明治時代のような変わり目と同じ変わり目にいるように思うようになってきた。

インターネットの進歩でネットが脳の外部記憶装置となり、AIの進歩でAIが脳の加速装置となったように思う。つまり今までの「頭がいい」は、ネットやAIによって意味がなくなったと思う。

今までは「頭がいい」=「優秀」となり東大を筆頭に国立大学や有名私にいる人材が優秀で、日本の学校歴社会を構成してきたのだと思うのだけれど、これもなんとなくメッキがはがれてきているように思う。

この10年で大学などの事務方でも非正規の採用が進み、教員や正規職員との身分化が進んでいるように思う。そしてDX化は遅れているものだから、化石のような人が残っているのをよく目にした。正規な職員の場合は身分化しているから、かなり無能でも大学の看板だけで生きていける感じを持った。

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僕らは新しい世界をどのように構築していけばよいのであろうか?

ロシアがウクライナに進行して1年以上が経過したが、ICT革命から始まり、アラブの春へ続く民主化への流れの一環であると思う。

長い時間がかかるかもしれないが、緩やかに国家という概念がなくなり、国は日本でいうところの藩くらいの位置づけになり、世界政府的な流れになっていくのだと思う。

そういったときのための学び、ICTやAIを前提として、問える力などのメタ認知を伸ばす学びがこれから重要になってくるのだと思う。

コロナ感染拡大のタイミングと場所

昨年2月に書いたコロナ対策は個人ができるものとしてはよく考察されていたと思う。今ではマスクをするのが当たり前の世界となってしまった。

さて、現在第4波の入り口に入っているところである。変異株の影響により今後どのくらい第4波が大きな波になるかは検討もつかないが、また国民の自粛によりある程度の山で収束するものと考えている。

この1年を観測するとコロナの波がいつどこで起こるかははいくつかの特徴があることがわかる。コロナの波が来るのは

  1. 密閉空間で過ごす時間が長くなる
  2. 人の移動が多くなる
  3. 移動やイベントに伴う接触(飲み会等)が多くなる

の3点である。年末や年度末の人の移動に伴い、忘年会・新年会・卒業式・歓迎会など多人数でかつお酒を伴う飲食の場が増えると感染が急速に拡大したことが考察される。

不思議だったのは昨年夏場に感染の山が一つあったことである。これは冷房がキーワードで夏場が暑いので換気が不十分となり、室内に長く止まることで感染が拡大したことと思われる。

陽性者との接触機会が増えれば当然感染確率が増えるわけであるが、どのようなロジックで感染するかといえば、飛沫とエアロゾルがメインであろうとこの状況で1年で推察できる。マスクが日常のとなった現在では、飲食の場意外で飛沫が拡散していくことは考えにくく、接触感染の可能性はかつての予想より小さいと考えられる。

忘年会・新年会・卒業式・歓迎会などの会合は人数が多いという点で、感染確率が上がるわけであるが、この中に陽性者がいたとして、なぜ感染が拡大するのであろうか? 同じ蜜でも満員電車はなぜ感染が拡大しないのであろうか?昼間の会食ではなぜあまり感染が拡大しないのか?

この違いは、換気の有無とアルコールの有無にあると考えられる。人がアルコールを分解するときは二酸化炭が生成_される。生成された汗や尿、呼気中で排出されるとのことで、室内の二酸化炭素が上昇すると考察される。

つまり、お酒を伴う飲食の場は二酸化炭素濃度が上がりやすいと言える。これとコロナ感染の拡大に関連は見出せないだろうか。お酒を飲むとマスクをしないとか、大きな声で話すといった話も当然あると思われるが、二酸化炭素が増えていくと呼気中のコロナウィルスがよりエアロゾルとして漂い安くなるのではなかろうか。

気体の拡散係数とうで調べてみたかが、この考察の真偽の程はまだよくわからない。考察が正しければやはりお酒を伴う飲食が感染拡大の急所ということになろうと思う。

もちろん、通常の飛沫感染にも注意しないといけないのではあるが、まずは急所を抑えて感染者を0に持っていきつつ、経済活動を再開していく必要があると考えられる。

Amazonで買って失敗したと思った話

Amazonではセールなどをよくやっていて、ついつい買ってしまうのですが、今回は失敗したと思った話。

つい「明太子マヨネーズ」https://www.amazon.co.jp/gp/product/B010FB1XFY/
を買ったのですが、なんと2千円台。超高級品と思って買いました。その後よくよく調べてみれば、明太子マヨネーズは、千円以内のの商品とか結構あることが分かって2重にショック。

これ美味しかったし、お店にはなんの非ないのです。何かというとまず、Amazonの置き配に慣れてしまったものだから、置き配前提の日常行動になっていて、まさかマヨネーズがクール便で届くとは思っていないくて、テレワークも合間って、佐川さんが何回か配達してくれたのだけれど、結局受け取れず。クール便は受け取れないと配送元に戻ってしまうのです。

ということで、受け取れずに2千円を失ってしまう結果に。確かにクール便とは小さく買いてありましたが、うーん。居なかった自分が悪いのですが、うーんという感じ。

出店者に連絡をとり、着払いで再送してもらいました。出店者の対応が塩対応でしたが、再配送はしてもらいました。送料なんと1,200円以上。ドタバタと明太マヨネーズを購入するために、3,000円近くかかってしまいました。

さらにこんなに高級マヨネーズなわりには段ボールに緩衝材もなく明太マヨだけが入っていて、寂しい気持ちになりました。

基本確認不足の私が悪いのですが、これからAmazonで生鮮を頼むのはやめることにします(マヨネーズが生鮮品とも思いませんでしたが、明太子が生鮮品でした)。

アマゾンではよくセールでものをなんとなく購入していましたが、意外と他のサイトでも安かったりします。お酒はカクヤスも安いし、ヨドバシなんかも安いので。ロハコも安かったりします。そろそろアマゾン第一主義で購入するのはやめる時なのかと思い始めました。

 

新型コロナウィルスに関する私見(呼気感染≒エアロゾル感染≠空気感染からの理解)

呼気による感染

新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない。なぜこんなに感染が拡大するのか?本当に感染経路は飛沫感染と接触感染のみなのか?ずっと疑問だった。

「呼気中にはインフルエンザウイルスが排泄されている」
https://blog.goo.ne.jp/gimmedicineuptodate/e/c41efd19e4df2ec8829fb9ded45f70e8
https://www.jpa-web.org/pediatric-related_information_20180306_a.html
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO26992990W8A210C1000000?channel=DF140920160927&style=1

を見ると、これは2018年のインフルエンザの例であるが、呼気にウイルスが含まれているとある。

新型コロナウィルスがこれと同じかどうか分からない。エアロゾル感染がくしゃみなどの飛沫が密閉空間で漂い感染するということと理解していたが、事態はもっと深刻なのかもしれない。
呼気にウィルスが含まれている場合、例えば冬の寒い日の息をはーっとやるときの白い息の中に微量のウィルスが含まれているとイメージすればよいだろうか。

これがインフルエンザであったならば、抗体(免疫)があるので無視していいレベルなのかもしれないけれど、新型コロナウィルスの場合は抗体も何もないのでウイルスが定着しやすく、
陽性になりやすいのではないだろうか。

このように考えるといろいろなことに合点がいくのである。

医療関係者の感染

医療従事者や厚労省の職員など本来感染避けられるはずの人(飛沫感染や接触感染は避けうるスキルを持つ人)の感染がそれなりにある。これらの人が間抜けだったとは思えない。それなりに細心の注意をしていたであろう。接触感染や飛沫感染とも考えられるが、これだけ感染が広がっているダイヤモンドプリンス号の船内では人の意識の向上や隔離などあるわけだから、くしゃみや咳を直接浴びるとか、くしゃみや咳を受け止めた手でいろいろ触るとかは可能性としては少なくなってきていると思うのである。だから、これらが呼気感染しかもダイヤモンドプリンス号のような密室で濃度が高い呼気感染であったと思うと合点がいく。

「国内の医療従事者で初 男性医師が新型コロナ感染[2020/02/14 06:11]」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000176222.html

「患者搬送の横浜市消防職員も感染」
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3905845.html

感染スピード

「2秒で感染、24日潜伏、節目は2月20日…中国の専門家が指摘する新型コロナウイルスの本当に重要な数字とは」
https://www.businessinsider.jp/post-207639

「わずか15秒で新型肺炎感染か 中国・浙江省、患者の行動追跡で当局が可能性示唆」
https://www.j-cast.com/trend/2020/02/06379055.html

これらは飛沫感染や接触感染の可能性も残るが、呼気感染と考えるとウィルスを含んだ呼気を吸い込んだということで理解できそうである。

不顕性感染(ふけんせいかんせん)

今回の新型コロナウィルスでは感染していても症状が出ない不顕性感染というものが多いようだ。これは呼気感染により喉や鼻の粘膜に少量のウイルスが付着しその場所で増殖中の状況を示すのであろう。PCR検査は喉をぐりぐりして、そこに付着しているウィルスを培養して判断するものであると聞いた。であるならば、呼気感染による軽度の感染を拾う確率は高くなかろうか。

またその場合は、ウィルスが胃に落ちた場合や免疫で対応できた場合は発症しないのではなかろうか。

急激な症状の悪化

逆に喉でなく気道の奥の方で感染が進んだ場合はどうだろうか。PCR検査ではなかなか引っかからずに十分に増殖したあたりで、PCR検査に引っかかるとすれば症状が進んだ段階で陽性と判断され、その後急速に悪化するように見えるのではなかろうか。

長く続く発熱と倦怠感

これは呼気感染による軽度の感染から徐々に増殖が広がっていくためと考えるとすっきりする。免疫がないため初めてのウィルスとの戦いを体が行っている状態でそのため発熱と倦怠感が長く続くものと考える。ここで勝つか負けるかが大事なところである。負けると肺炎のフェーズに移行するものと思うが、日本の現状だと負けて肺炎にならないと検査もされないし治療もされない。

感染場所と症状

素直に考えると感染場所で症状がでると思う。つまり鼻に感染すれば鼻に炎症が、喉に感染すれば喉に炎症がでると思う。目から感染した場合は結膜炎になるという理解でよいと思う。

「新型コロナ 初期症状に「結膜炎」の可能性、日本眼科医会」https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3908451.html

これから肺炎に至る過程は僕にはよくわからないが、初期症状が起きる場所を押さえることは予防として重要と思われる。

感染しないための対策

これまでの報道から推察し、対策について考えてみたい。

新型コロナウィルスは、「飛沫感染」「接触感染」する。これは国も定義している。これに「経口感染(糞口感染)」と「呼気感染(≒エアロゾル感染)」を加えて対策を考えてみたい。

飛沫感染対策

飛沫感染については移す方も移される方もマスクは有効であろうと考える。飛沫は比較的大きな粒であるが、マスクならば飛ぶのも受けるのもある程度防げるはずである。専門家がマスクは無意味という意見を散々流しているが、ロジカルに考えるとこの意見には賛同できない。完璧でないにしてもあった方がよほどいい。

飛沫さえ防げばいいので、人との距離を空けるのも有効であろう。人混み(満員電車)などは感染のリスクが高くなる。しかしながら飛沫はくしゃみや咳という症状とともに起きるからわかり安といえるかもしれない。咳やくしゃみをしている人から離れるだけで感染のリスクは減ると考えて良さそうだ。

社会的な対策として、ウィルスが十分に増殖され発熱している人などの飛沫を浴びると感染のリスクとともに発症のリスクも高くなるであろう。従って熱を持っている人を人混みから除くという対応はよく機能すると思われる。

接触感染対策

接触感染にはよく言われていることであるが、手洗いが有効であろう。人混みにいく場合はゴム手袋を利用しかつ、アルコール消毒、手洗いを行うとリスクが低くなると思われる。

ウィルスが十分に増殖された発症者の飛沫からの接触感染の場合は、多くのウィルスを体内に取り込むため感染・発症のリスクは高いと思われる。

社会的な対策は感染者が出た密室(満員電車、バス、タクシー、職場、学校)などの消毒が有効であろう。ジアイーノなどの次亜塩素酸でものについたウィルスを消毒できるとよいのであるが。

後は、ウィルスが非活性になる時間は空間に立ち入らないといった方法も考えられそうだが、心配は残りそう。

呼気感染対策

もしも仮に、呼気による感染がある場合は、まずは換気であろう。密室では呼気から放出されたウィルスがある程度の時間、空気中にとどまると考えるからだ。また換気の悪いところでは感染者の周りが危ないといえるため、例えば口臭を感じるような近くに寄らないといった対策も有効であろうと思う。

またマイナスイオンによるブロックも花粉のブロックと同じようにある程度機能しそうに思う。花粉に比べるとウィルスの方が小さいため、より有効に機能すると考える。

社会的な施策としては密室、人混みを回避するのがよいと思うが、回避できない場合は換気をしながら行うという施策が有効と思う。

呼気感染の場合は、不顕性感染からの感染も考えられるが、これはウィルス量が低いため感染のリスクは少ないと考えて良さそうだ。

さらに増殖を抑えるため、感染経路を洗うという対策は有効に機能しそうである。つまり、目の洗浄、鼻の洗浄、うがい。あまりインフルエンザには効果がないと言われていた施策が新型コロナウィルスの場合は有効に機能しそうである。

また呼気から目に入る場合も考えられそうなので、防塵めがねなどは少しは有効なのかもしれない。

経口感染(糞口感染)対策

意外と見落としがちな感染経路である。家族が感染した場合は、特に注意が必要と思う。外でトイレを使う場合は、接触感染とともに、蓋をして水を流すなどの対応が必要と思う。

社会的な共同トイレを定期的な消毒を行えば拡大は防げると思う。

感染後の対策

国は発症後4日間は様子を見ろといっている。できれば4日までに有効な治療薬でも飲みたいと思うところであるが、肺炎になるまで国は頼りにならないし、この施策では医療崩壊しているだろうから院内感染などのほうが怖い。

どうすればいいかはわからない。竹槍だけが、個人で免疫を高めるしかないのかもしれない。とりあえず葛根湯などの漢方を用意した。

終わりに

呼気感染という切り口でいろいろと考えてみた。国も現場も頑張っていると思うが、いろいろと当てにできそうにない。自分の命は自分で守る。国が後手なら、国民は先手で。中国の現状が1ヶ月後の日本の現状。そう思っている。死にたくないし、家族を守りたい。その一心で記してみた。

政治家・官僚とアイドルグループ

アイドルグループのメンバーによる不祥事での謝罪会見を見ている。他のメンバーが被害者を思いやり、仕事をする他の人を思いやり、ファンを思いやり、そして加害者を思いやり、真摯に質問に答えている。

その真摯な姿には心打たれるものがあった。翻って、セクハラ官僚のあの卑しい姿は何なんだろう。セクハラで音声も録音されていて、セクハラはしていない、嵌められたなどどの口が言えるのだろうか。でもそれあんたの発言なんでしょう。

記憶がないと言って、会ったことも会ってないとしてしまい、言い逃れができなくなると会ったということで調整する政府。総理夫人は私人であると閣議決定する政府。恫喝のように不遜な態度で資料がないと強弁する官僚。

美しい国というのは今回のアイドルグループのメンバーのように真摯な国民一人ひとりの姿勢に宿るのであって、自分たちのお友達を優遇して国民のことをないがしろにする政府でないということが今回の件でよく分かった。

うそも選挙をすればホントになるのか?

安倍政権は一体、どうなってしまったのか? いろいろな嘘を嘘とならないように一生懸命言い訳、嘘を繰り返しているように見える。恥の上塗りに見える。ほんとに嘘でないのか?

最近はTwitterも右も左も極端になってきている。悪いところは悪いと認めてもう少しお互い分かち合えないものだろうか? このままでは韓国のように政権交代のたびに、憎しみからの粛清のようなことが起きはしないかと思ってしまう。

公文書偽造という大罪。秘書官の言っていることと、県の言っていることの不一致。セクハラ親父のセクハラ否定(まぁ元々ノーパン喫茶大好きな大蔵省がルーツだから、財務省なんでむっつりスケベのアホの集まりか)。

嘘つきは泥棒の始まりとか幼稚園のときに教わらなかったのだろうか。それともトランプ大統領から、しばらくやめるなと脅されているんだか。なんでこの状況でやめないのか不思議でならない。

自民党には自浄作用があるはずなのだが、だれも声を挙げない。一緒に連立を組む、公明党には良心はないのだろうか。普通だったら連立解消してもおかしくない事態。創価学会のみなさんはそれで納得してるのだろうか。選挙のときにあんなに電話をかけまくるのだから、そのエネルギーをもっと良い政治のために使ってほしいものである。

それ以外の国民も一人ひとりが国の構成員なのだから、右も左もなく、民主主義を守るために努力したいものである。

テレビで解散総選挙を行えとか言っている人が居たけれど、選挙で信を受ければうそも本当になるのだろうか。大事なところはうそが合ったのかなかったのか。あったならごめんなさいしなさいという話だけだと思う。

みんな一緒に貧しくなる日本

日本は同調圧力が強く、みんな一緒、異質なものを排除する傾向がある。ホリエモンみたいなのは強く排除されるし、IT自体が新参者で受け入れられれない。

日本人は働きすぎというが、だらだらと仕事しているだけ。休むときはみんな一緒に祝日で休む、仕事の現場が、帰りづらい、休みづらいだけ。

祝日の日数は日本は多いのだ。http://president.jp/articles/-/21927

みんなで同じときに休んで、混んでいるときにみんなで行楽地に行っている。

高齢者の健康寿命が伸び、社会の新陳代謝ができず、経営的にも糞詰まり、能力の低い親族に経営を継がせるものだから、生産性も何も上がらず、それ以外の場合は、サラリーマン経営者が経営にあたり、現状維持にフルパワー。

なまじそういう人たちは組織の中をおよぐのは得意だから困る。そうして日本の国際的な生産性や競争力は落ちていく。

小さな国ならもっとドラスティックに変わるのかもしれないが、経済で3位、人口も1億近くいて、なかなか図体がでかく変われない。

ホリエモン見たくなりたくない人は、潜って幸せに生きるしかない。ただ確実に変わってきている。今は変わり目かもしれない。

駄文散文。

書評:一生お金に困らない生き方

お金に対する心構え、在り方が主に記されている本です。自分の価値を高めるとか、先にお金を使うとか、そういった話が書かれています。

お金に囚われると人生を振り回されてしまうので、お金に関するこういった在り方というのはたまにこのような本で見直すと良いかと思いました。