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森友学園の問題に思う

政治の話なので単なるつぶやきになってしまうが、森友学園の問題について思うことをまとめておきたいと思う。

1.資料を破棄した?

財務省なんてエリート中のエリート、誇りを持って仕事をしていると思っていたが、森友学園関係の資料が破棄されていたという。国の官僚もこんな小役人だったのか?と思うと残念である。原発事故が起きたときも、議事録を作成しないというなど、この国の政府・政府機関は都合の悪いことは隠す性質があるのだろうか?8億円の値引きが正当なら、他にも今までもたくさん例があるならば正々堂々すればいいではないか?国民の資産を官僚が恣意的に運用・売却して消費税増税とはとどうしても考えています。

2.軽い閣議決定

安倍首相も軽い。婦人が私人とか、公務員の対応を職務でないとか簡単に閣議決定するなんて、閣議決定ってそんな私的に使うものだろうか?王様か?

3.だらしない民進党

以前の政権交代で凝りて死ぬまで民主党関係者には投票しないと心に誓っているが(隠れ民主党とかいて投票のときはよく調べないと困る)、民進党もだらしがない。党首の2重国籍問題はどうなったのだ?安倍首相を攻める前に、自分の党の党首をまず攻めろよと思ってします。

民主党政権のあまりに中国より韓国よりな態度に、国が乗っ取られてしまうような恐怖があり、それが蘇ってしまう。民主党政権になるくらいなら、今の安倍首相のほうが全然OKと考えてしまう自分が怖い。

4.第三の矢はどこにいった

アベノミクスは失敗で財務省も他の省庁も一緒に自滅するのであろうか、迷惑は常に国民に行き着く、民主主義だもんね。結局第三の矢は見えないまま、国の財政がどうなることやら。

5.求むバランスの良い右寄りの中道政党

保守とは何かという話はあるけど、教育勅語が保守なら否定したい。明治大正昭和的な閉鎖的な時代を標榜する保守はいらない。もう少しリベラルで、中国や韓国・朝鮮に近くない政党が必要だ。日本を日本の国土を愛し、若者や将来世代、現役世代が輝ける、そんな政党が必要だと思う。