Android StudioでのLVL(License Verification Library)の導入

Android StudioでのLVLの情報が少なかったのでまとめておきます。

ライブラリのダウンロード

まず、Android StudioからAndroid SDKを立ち上げ、「SDK Tools」の「Google Pay Licensing Library」を導入します。

2016-08-02 10_12_26-

ライブラリプロジェクトの登録

Android Studio の「File→New→Import Module…」からダウンローしたLibrayの中のLibraryフォルダーを指定します。渡しの場合、次の通りでした。SDKのダウンロードフォルダー内です。C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Android\sdk\extras\google\market_licensing

ライセンスをチェックするロジックをActivityに記述する

下記ページを参考にライセンスのチェックを入れます。Alt+Enterでライブラリプロジェクトの登録、インポート等なんとかなると思います。

http://android-note.open-memo.net/sub/other__add_license_to_apk.html

マニフェストに権限を追加する

<uses-sdk android:minSdkVersion="3" />
<uses-permission android:name="com.android.vending.CHECK_LICENSE" />

リリースビルド

リリースビルドをかけるのですが、LVLの中のファイルが非推奨のメソッドを利用していると怒られます。オイオイ(# ゚Д゚)

[-Xlint: deprecation オプションを指定して再コンパイルしてください]

build.gradleに下記を追加して、リビルドでOK(その前にCleanしないとうまく行かんので注意)。

多謝:http://androyer.blogspot.jp/2015/03/xlint-deprecation.html

allprojects {
    gradle.projectsEvaluated {
        tasks.withType(JavaCompile) {
            options.compilerArgs << "-Xlint:unchecked" << "-Xlint:deprecation"
        }
    }
}

クラッシュ対応

そして公開されているサンプルがAndroid 5.0だとクラッシュするので、直せよ(# ゚Д゚)、下記サイトを参考にライブラリのソースを直接修正。

http://pancreatic.cocolog-nifty.com/oncle/2015/03/android-50-e878.html

 

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