安心・安全・新鮮をキーワードにコンビニ界の王者として君臨してきたセブンイレブンが不振にあえいでいるという。
思えばセブンPayの失敗あたりからこの不振が顕著になってきたと思う。それ以外にも失策が続いたように思うので思うところを記しておこうと思う。
1)自動レジの失敗
セブンイレブンは店員がバーコードの読み取りを行い、客が自動レジで決済を行う形式を採用している。ファミマやローソンは店員レジの他にセルフレジを置いている。スーパーなどで見れる形式であるが、セブンイレブン独自の形式と言える。このレジの形式は2つの点で良くないと思っている。
店員がバーコードを読み込む点で顧客を信頼していないようにに見える。
客が決済の操作を行うことで店員の関わりをなくして、店員を信頼していないように見える。
ちょっとしたことであるが、スーパーなどは袋詰は顧客がやる前提になってるので、決済も顧客がやることに違和感がないのであるが、コンビニだと違和感が生まれる。
2)底上げ疑惑
セブンイレブンが内容量を意図的に減らしたり、パッケージにて顧客に錯誤させるようなことやっていると噂になったじ実際そういう例もあったようである。これはセブンイレブンが意図していなくても、商品の納入業者に価格などの圧力があり結果としてそのような自体になっているものと考えられる。つまりセブンイレブンは下請け業者に適正に支払っていないのではと思えてくる。その場合は利益の一部が無駄に使われ品質が落ちているのではないかというふうに思えてくる。
3)人材育成
あくまで身近なコンビニでの印象であるが、ローソンなどは東アジア系の外国人店員が多いのに対し、セブンイレブンはもっと西の外国人店員が多いように思う。どうも日本の接客スタイルに慣れないようなところを感じ、この辺が嫌煙される要素になっているように思う。自分もそのようなセブンイレブンの店舗では買わないようにしている。
これらすべて以前、どこかのニュースで見たのだが、セブンイレブンのキーマンがファミリーマートに転職した話があった。結局会社を運営するのは人であり、重要人物がいなくなると急速に廃れるのかもしれない。
たぶんこの記事だったと思う。