俺のパワーストーン:ヒマラヤエレスチャルクォーツ

今回はヒマラヤエレスチャルクォーツ、クォーツ=水晶だからエレスチャル水晶という意味になります。パワーストーンの名前は、産地+装飾名+鉱物名となるか、全然別の名前をつけるかというところでしょうか。ヒマラヤは産地名です。エレスチャルとはパワーストーン業界用語で、鉱物用語で骸晶(がいしょう、または骸骨水晶)というようです。骸晶は通常の水晶の結晶が出来る過程と異なり、中央部分の成長が遅れて凹みが出来たような結晶のことのようです。この成長過程はマグマなどの近くで数億年の時間をかけて育ったとも言われ、強力なヒーリング効果で人気があるようで、天使のギフトとも呼ばれます。

骸晶=エレスチャルと考えるといいのですが、7つの内包物を持つスーパーセブンをエレスチャルと言ったり、スーパーセブンエレスチャルなどと書いてあるところもあり混乱の元になっています。骸晶=エレスチャルとすればその成長過程で7つの内包物が入り、スーパーセブンエレスチャルとなる可能性ありますが、ここでは別のものと考えたいと思います。購入したエレスチャルがこちら

ヒマラヤエレスチャルクォーツ

ヒマラヤエレスチャルクォーツ

全体的に内包物が色々と入っています。写真よりも実際は透明感高いのですが、光の加減で色々な表情を見せます。また、エレスチャル水晶は内包物を多く含むため、ガラスなどの人工物では再現できません。可能性としてはヒマラヤ産ではないとかエレスチャルでないとうことはあるかもしれませんが、いつも買っている信頼している店で買ったのでそれもないと思います。接写すると

ヒマラヤエレスチャルクォーツ接写

ヒマラヤエレスチャルクォーツ接写

内包物のさまざまな形状で多く含まれていることが分かります。また天然石なので次のようにクラック等も見られます。

ヒマラヤエレスチャルクォーツ接写

ヒマラヤエレスチャルクォーツ接写

これら全体としてヒマラヤエレスチャルクォーツを形作っているように思います。無骨な感じもありますが写真よりも断然綺麗で、見ていて飽きのこないものとなっています。