東日本大震災から2年で脳卒中の発症が増加

「東日本大震災から2年で脳卒中の発症が増加」という記事が出ていました。東日本大震災から2年で脳卒中の発症が増加

血圧が高止まりしていて、震災の1年後と比較し2年後は5倍とのことです。心原性脳塞栓は震災後1年で有意に増加しているようです。その他の脳血栓は2年後に顕著に増加しているようです。

高血圧についてはチェルノブイリ事故でも起きているようで2002年の記事でこのような記事がありました。チェルノブイリ原発事故による放射能高汚染地域で高血圧が多発

両記事とも原因はストレスによるものと考えているようですが、放射性物質、特にセシウムの影響についても調査が欲しいところです。

書き記事によるとセシウムは心筋や血管に影響があるようで、原因が特定できない状況では体内に取り込むリスクを減らすように自己防衛しなければならないと思います。
セシウム137による不妊化、心疾患、心不全をはじめとする人体への影響まとめ