舛添氏の件について

舛添氏の政治資金問題、せこいので分かりやすくて楽しくテレビを見ています。これだけ虚像に満ち溢れていた人も珍しいです。母親の介護で立派な人だなと思っていたのですが、それも文春などの報道を見るとほとんど嘘偽りだったようです。

ケチが舛添氏の本質のようです。知事としての給料は十分にもらっているでしょうに。都知事の給料は月160万程度で年でボーナス入れて2000万円をこすとのこと、これだけもらって都民の税金でせこい節税みたいなことなんでするのかよくわからないですね。ケチが骨身に染み付いているんでしょうか。

法律違反でないのでやめさせる必要がないというのは論として当然なのですが、都民を欺いてクリーンで介護や福祉に強い政治家として当選して、化けの皮が剥がれたのですから、ここは辞任していただくか、都議会が頑張ってやめさせることが必要なんではないでしょうか。

一部に、東京五輪の直前に都知事選挙になるので9月まではやめさせる必要がないとか、選挙に何十億円もかかるからやめさせなくていいとか、他に誰かクリーンな人がいるかとか、言っている人がいるようですが、このロジック、刑務所が満員なので犯罪者を捕まえなくていいと言っているようなものでなんだかなと思ってしまいます。

選挙を行わなければ、国政にこれは影響必死かと思います。それだけ都民の裏切られた感は強いように思います。まともになるまで何回もやればいいのです。お金の問題ではなく、民主主義が機能するかの問題なのです。1円でも舛添氏のセコイ財テクに都民の税金を使ってほしくないし、逆に民主主義のためには税金はきちんと使って良いと思うのです。

もしも都議会が舛添氏をやめさせられない場合は、都民一体、夏祭りで舛添氏をリコールするのが良いかと思います。

舛添氏は他の議員や国会議員に舌鋒鋭くお前のほうがひどいでないかと多数、道連れにしていただけますと助かります。