KoboとSonyReaderとの比較

KoboとSonyReader(PRS-650)とを比較してみたいと思います。金額的にはKoboが7980円でSonyReaderが17000円くらいですから、半額以下といったところでしょうか。この価格差はかなり有利なところだと思います。

次にスリープ画面を見てみたいと思います。

SonyReaderは風景などの画面が表示されるのに対し、Koboは読んでいる本のブックカバーが表示されます。ブックカバーが表示されるのは良いと思いますが、上部のタイトルのところに「XX%既読 スリープモード」と出るのは良くないと思います。

画面は余り変わりはありません。Koboのほうが画面が白いです。

上は、Koboの画面を拡大したものです。

こちらがSonyReaderの画面を拡大したものです。

Koboは日本語フォントが2つ入っているので変更できます。残りは英語フォントなので11種類のフォントと宣伝するのは拡大な気がします。ゴシックに変更した時の画面はこのような感じです。

電子ペーパーの特性でページ送りのときに画面のリフレッシュが入ります。その時、SonyReaderは毎回リフレッシュを行うので、画面が黒く反転します。Koboの方は何ページかこのリフレッシュを我慢するようです。その分、前画面の文字が少し残るように見えます。

特に気にならず、黒く反転するより読書感じは高いと思いますが、きちんと説明がないと不良品かと思う人でてくると思います。

以上、SonyReaderとの比較でした。